お店に来て商品を見てもらっても結局Amazonなどのネットでその商品を買われてしまう
という話があります。
その問題を解決するアイデアを考えました。
ネットでもどこで購入されたかが重要になる
Amazonを例にした方がわかりやすいと思いますので、とりあえずここではAmazonを例にして話を進めます。
まず、Amazonで位置情報を取れるようにし、ネットで商品を購入された時にどこで購入されたかという位置情報を取得できるようにします。
購入履歴にはどこで購入されたかというおおまかな位置情報が記録されます。
ポイントは、ネットで購入されたとしてもどこで購入されたかが重要になるという点です。
例えば、ジュンク堂書店〇〇支店の中でスマホを使って購入された時は、
ネットで購入されたとしてもジュンク堂書店〇〇支店で購入されたとして
そのお店に売上の一部が分配されます。
どれぐらいの利率が良いかは検証が必要そうなのでとりあえず今は保留にしておきますが、
ネットで購入されたとしてもリアル店舗の売上(の一部)になるようにするのです。
そのお店の商品じゃなくてもそのお店の売上になる
そのお店に置いていない商品を購入したとしても、そのお店の売上になります。
そうなると、お店に置いてある商品以上の売上となる可能性も出てきます。
お店側としては、お店の中でどんどんネットショッピングしてもらった方が得になります。
問題はお店の外(エリア外)で購入されることがマイナスになるため、
お店としては例えば店員さんがスマホの使い方を教えてその場でネットで購入してもらうなど、
アプリの宣伝を行った方がプラスになります。
Amazonとしてもプラスとなるため、パートナー制度などを用意して
提携したお店には利率がアップするなどのプラスアルファの要素も入れた方がいいかもしれません。
また、お客さんからすると、そのお店で購入することがそのお店を応援することにもなるので
お店に行って購入しようという動きにもなります。
アフィリエイトの位置情報版という感じかもしれません。
ネットで買うのためにお店に行く理由
そのお店の商品をそのお店内で購入した場合は、割引になるというサービスもありだと思います。
そうすれば、どこでも変えるのにざわざわそのお店に行って購入した方が得だということになり、
お客さんをお店に呼ぶことも可能になります。
位置情報をアプリに活かす
ポケモンGoによって、スマホなのにわざわざその場所に行って遊ぶ重要性が理解されるようになりました。
今後も位置情報を活用したアプリが出てくると思います。
そういう位置情報をネットショッピングに活用したアイデアのひとつでした。